カテゴリー別アーカイブ: 映画

梅屋庄吉の生涯がドラマ化~孫文と辛亥革命~

この2月26日、テレビ東京系で「たった一度の約束~時代に封印された日本人」というスペシャルドラマが放送される。原作は、小坂文乃氏の「革命をプロデュースした日本人 評伝 梅屋庄吉」。主人公は梅屋庄吉、孫文に資金援助を続け、辛亥革命を陰から支えた実業家だ。孫文に共鳴し、革命に身を投じた日本人も少なくない。中国革命における日本人の最初の犠牲として知られる山田良政もその一人。そうした尊い犠牲の上になった革命だが、梅屋庄吉が投じた莫大な資金がなかったら、果たしてどうなっっていたことか。それだけに、中国では孫文とともに語られることが多い梅屋庄吉だが、近年の日本ではどちらかというと忘れられた存在だったのではないだろうか。これを機に、広く深く人々の記憶に残って欲しい人物である。

さて、このドラマを前に、我が家の孫文・辛亥革命関係のDVD・ble-rayを引っ張り出してみた。

まずは、「競雄女侠 秋瑾」。

女性解放運動家でもあった秋瑾は、1907年に武装蜂起に失敗し逮捕され、31歳の若さで処刑された。この作品は、男優人を見ても分かるように動作片(アクション映画)。
彼女は死後、辛亥革命の精神的なシンボルとなっていく。
そういうこともあり、彼女の姿は、成龍(ジャッキー・チェン)の「辛亥革命(1911)」の冒頭でも描かれている。

この映画で、成龍は黄興を演じている。孫文を演じたのは台湾の名優・趙文瑄(ウィンストン・チャオ)。趙文瑄は中華圏では《孫文俳優》として知られている。彼が同じく孫文を演じたのが、「宋家皇朝(宋家の三姉妹)」。

それに。孫文のペナン逃亡時代を描いた「夜・明(孫文―100年先を見た男―)」。

このほか、テレビドラマ「孫中山」でも孫文を演じている。

この趙文瑄と並ぶ《孫文俳優》が大陸の馬少驊。大作ドラマ「走向共和」に主演している。全60話。DVD18枚にもなる。

この後半ぐらいからに相当するの大作「建党偉業」。

しかし、これは主人公は毛沢東。
馬少驊は「平民大総統」「風雨十二年」などでも孫文を演じており、「もっとも孫文に似た俳優」と言われている。

辛亥革命・孫文とその周辺を描いた映画というと、アクション巨編もある。「十月囲城(孫文の義士団)」だ。

この映画、ドラマ部門の中心が王学圻なら、アクション部門の主役は甄子丹(ドニー・イェン)だろう。その甄子丹の出世作にも実は孫文が登場している。「黄飛鴻之二:男兒當自強(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱)」だ。

写真はブルーレイ・ボックス。この映画で孫文を演じたのは大陸の俳優・張鉄林。《乾隆帝俳優》として知られている。

冒頭に紹介したスペシャル・ドラマで孫文を演じているのは奥田達士さん。HPの写真を見る限り、なかなか雰囲気が出ている。
しかし、個人的には晩年限定だが、日本人なら吉村作治先生が最も孫文に似ていると思う。

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第33届香港電影金像獎 ノミネート発表

第33回香港金像奨のノミネートが発表になりました。
やはり、強いのは王家衛。「一代宗師」が最多の14部門にノミネートになっています。そのほかも「激戦」11部門、「狄仁傑之神都龍王」8部門、「掃毒」7部門8つなどとなっています。
「最佳導演」(最優秀監督賞)は王家衛、杜琪峰の巨匠対決、それに中堅の陳木勝、林超賢、郭子健が挑む格好。この中で郭子健「救火英雄」は先日公開されたばかり。

「最佳男主角」(最優秀主演男優賞)の目玉はなんと言っても、梁朝偉と黄秋生の「葉問」対決。梁朝偉はこれを制すれば6度目の受賞となり、自身が持つ最多獲得数を更新する。一方の黄秋生も2度の受賞歴がある。古天樂と劉青雲はダブル主演で同じ作品から争うことになった。劉青雲は主演・助演あわせて14回という最多ノミネート暦を誇り、3度受賞(主演一回、助演2回)している。

最優秀アクション監督は、ともに3度の受賞歴がある袁和平と甄子丹という「師弟」が面白い。

ノミネート一覧

  • 「最佳電影」 ― 最優秀作品賞
    • 「一代宗師」
    • 「西遊・降魔篇」
    • 「狂舞派」
    • 「掃毒」
    • 「激戦」
  • 「最佳導演」 ― 最優秀監督賞
    • 王家衛 「一代宗師」
    • 杜琪峰 「毒戦」
    • 陳木勝 「掃毒」
    • 郭子健 「救火英雄」
    • 林超賢 「激戦」

  • 「最佳編劇」 ― 最優秀脚本賞
    • 鄒静之、徐皓峰、王家衛 「一代宗師」
    • 周智勇、張冀、林愛華 「中國合伙人」
    • 薛暁路 「北京遇上西雅圖」
    • 韋家輝、游乃海、陳偉斌、余曦 「盲探」
    • 呉煒倫、馮志豊、林超賢 「激戦」

  • 「最佳男主角」 ― 最優秀主演男優賞
    • 梁朝偉 「一代宗師」
    • 古天樂 「掃毒」
    • 劉青雲 「掃毒」
    • 黄秋生 「葉問-終極一戦」
    • 張家輝 「激戦」

  • 「最佳女主角」 ― 最優秀主演女優賞
    • 章子怡 「一代宗師」
    • 湯唯 「北京遇上西雅圖」
    • 顔卓霊 「狂舞派」
    • 鄭秀文 「盲探」
    • 鮑起静 「僵屍」

  • 「最佳男配角」 ― 最優秀助演男優賞
    • 張晉 「一代宗師」
    • 佟大為 「中國合伙人」
    • 黄渤 「西遊・降魔篇」
    • 彭于晏 「激戦」
    • 陳友 「僵屍」

  • 「最佳女配角」 ― 最優秀助演女優賞
    • 杜鵑 「中國合伙人」
    • 劉嘉玲 「狄仁傑之神都龍王」
    • 羅蘭 「掃毒」
    • 李馨巧 「激戦」
    • 惠英紅 「僵屍」

  • 「最佳新演員」 ― 最優秀新人賞
    • 杜鵑 「中國合伙人」
    • 廖子妤 「末日派對」
    • 林更新 「狄仁傑之神都龍王」
    • 蔡瀚億 「狂舞派」
    • 蒋家旻 「第一次不是你」

  • 「最佳攝影」 ― 最優秀撮影賞
    • Philippe Le Sourd 「一代宗師」
    • 潘耀明 「掃毒」
    • 關智耀 「救火英雄」
    • 謝忠道 「激戦」
    • 伍啓銘 「僵屍」

  • 「最佳剪接」 ― 最優秀編集賞
    • 張叔平、Benjamin Courtines、潘雄耀 「一代宗師」
    • 鄺志良、陳忠明 「風暴」
    • 邱志偉 「掃毒」
    • 黄海 「救火英雄」
    • 鍾煒釗 「激戦」

  • 「最佳美術指導」 ― 最優秀美術監督賞
    • 張叔平、邱偉明 「一代宗師」
    • 林子僑 「西遊・降魔篇」
    • 麥國強 「狄仁傑之神都龍王」
    • 林子僑 「救火英雄」
    • 張蚊 「僵屍」

  • 「最佳服装造型設計」 ― 最優秀デザイン賞
    • 張叔平 「一代宗師」
    • 呉里璐 「中國合伙人」
    • 利碧君、余家安 「西遊・降魔篇」
    • 利碧君、余家安 「狄仁傑之神都龍王」
    • 鄭秀嫺、黄家儀、Kittichon Kunratchol 「僵屍」

  • 「最佳動作設計」 ― 最優秀アクション監督賞
    • 袁和平 「一代宗師」
    • 元彪 「狄仁傑之神都龍王」
    • 銭嘉樂 「風暴」
    • 甄子丹 「特殊身份」
    • 凌志華 「激戦」

  • 「最佳原創電影音楽」 ― 最優秀音楽賞
    • 梅林茂、Nathaniel Mechaly 「一代宗師」
    • 川井憲次 「狄仁傑之神都龍王」
    • 戴偉、阿佛 「狂舞派」
    • 泰迪羅賓、韋啓良 「救火英雄」
    • 黎允文 「激戦」

  • 「最佳原創電影歌曲」 ― 最優秀主題歌賞
    • 新秩序 「古惑仔:江湖新秩序」 作曲、填詞、主唱:黄貫中
    • 狂舞吧 「狂舞派」 作曲:戴偉、填詞:陳心遥、主唱:DoughBoy、黄宇希
    • 盲愛 「盲探」 作曲:Hal Foxton Beckett、Marc Baril、填詞:林夕、主唱:劉徳華、鄭秀文
    • 心照一生 「掃毒」 作曲:RubberBand、填詞:RubberBand、Tim Lui、主唱:RubberBand
    • 愛最大 「救火英雄」 作曲:謝霆鋒、作詞:謝霆鋒、喬星、Kit@24Herbs、Phat@24Herbs 主唱:謝霆鋒、24味

  • 「最佳音響効果」 ― 最優秀音響効果賞
    • Robert Mackenzie、Traithep Wongpaiboon 「一代宗師」
    • 曾景祥 「狄仁傑之神都龍王」
    • 鄭穎園 「救火英雄」
    • 鄭穎園 「激戦」
    • 朱致夏、Steve Miller 「僵屍」

  • 「最佳視覺効果」 ― 最優秀視覚効果賞
    • Pierre Buffin 「一代宗師」
    • 金旭 「狄仁傑之神都龍王」
    • 余國亮、黎文俊、何均洋、林嘉樂 「風暴」
    • 黄智亨、關卓豪、黄樹基 「救火英雄」
    • Enoch Chan 「僵屍」

  • 「新晉導演」 ― 最優秀新人監督賞
    • 黄修平 「狂舞派」
    • 袁錦麟 「風暴」
    • 麥浚龍 「僵屍」

  • 「最佳両岸華語電影」 ― 最優秀中国語映画賞
    • 一首搖滾上月球
    • 人再囧途之泰囧
    • 王的盛宴
    • 逆光飛翔
    • 致我們終将逝去的青春

「猿過ぎる」ドニー。『西遊記之大鬧天宮』公開初日で1億元突破!!

レコチャイによると、ドニー・イェン(甄子丹)主演の『西遊記之大鬧天宮』が、春節の1月31日に公開され、初日だけで興業収入は1億1000万元(約19億円)に達したということだ。
この数字は、中国映画史上の最高記録を5つ更新または樹立したことになるらしい。それは、

 
「公開初日の興業収入」の更新
「1日あたりの興業収入」の更新
「公開初日に1億元を記録した中国語映画」
「最も早く1億元を達成した中国語映画」
「元旦に最も稼いだ映画」
 
となる。微博の公式アカウントでも、「首日最高、単日最高、首部首日過億華語片、過億最快華語片、華語影史大年初一最高票房」を達成した旨が報告されている。
 主演・孫悟空のドニー・イェン(甄子丹)は、現在もっともギャラが高い華人俳優の一人。おかげで、「グリーン・ディステニー」の続編は、ドニーからアンディー・ラウ(劉徳華)にキャストが変更になったという噂も聞こえている。その点から言えば、まあ、制作サイドからすれば、大ヒットしてくれないと困る映画ではある。
しかし、そのほかのキャストも、玉皇大帝はチョウ・ユンファ(周潤發)、牛魔王はアーロン・クォック(郭富城)、孫悟空討伐の任にあたる二郎神にピーター・ホー(何潤東)と豪華だし、ケリー・チャン(陳慧琳)が観音、ジジ・リョン(梁詠琪)が嫦娥、台湾の「偶像劇女王」陳喬恩が鐵扇公主、2007年に中国人発のミス・ワールド総合優勝に輝いた張梓琳も女媧で出演しており、美の競演も充実している。
アーロン・クォック(郭富城)、ピーター・ホー(何潤東)は、ともに身体能力は高くアクションの経験も豊富で、「宇宙最強」ドニーとの対決も期待ができる。ちなみに、アーロンが映画版の『風雲 雄霸天下』で演じた歩驚雲を、TV版ではピーターが演じた過去がある。
『西遊記』は日本人にもなじみの深い物語のひとつ。堺正章主演のTVドラマは名作として知られている。
さらに、牛魔王のくだりはかつて東映動画が「西遊記」(1960年)としてアニメ化したり、日本でもなじみがあるし、「大鬧天宮」は『西遊記』前半の見せ場のひとつ。
ぜひとも、日本でも公開して欲しいものだ。

【西遊記之大鬧天宮】最終版預告

【西遊記之大鬧天宮】幕後製作特輯Part 1-釋本歸宗

【西遊記之大鬧天宮】幕後製作特輯Part 2-悟空篇

【西遊記之大鬧天宮】幕後製作特輯Part 3-神魔篇

【西遊記之大鬧天宮】幕後製作特輯Part 4-幻相篇

「電影殺人王」第二位は周潤發!そして五位には日本の名優が!!

今日傳媒(股)公司の「NowNews」が、《周潤發登「電影殺人王」狂弑295人》として報じたところによると、映画データベースサイト「Movie Body Counts」という、映画の殺人数を集計している奇特なサイトの俳優ランキングで、周潤發が第二位になったという。
元ソースのランキング表は見つけることが出来なかったが、「NowNews」があげているものを翻訳すると、次のようなものだ。

トップは堂々のアーノルド・シュワルツェネガー。そして第三位がシルベスター・スタローン。この二人に挟まれているというのはすごいですね、周潤發。
そして更に驚かされたのが、第五位の若山富三郎。その数226人。しかもこのサイトを見ると、映画・キャラクター別ランキングのトップが『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』の拝一刀、つまり若山富三郎で、なんと150人。
「射ち合い」とか「射撃と暴力が特色の映画」という口語そのままのタイトル『Shoot ‘Em Up』(2007)の主人公スミス(クライヴ・オーウェン)が第二位で141人。ランボーでさえ第一作『ランボー』では87人。拝一刀(若山富三郎)の剣戟で150人というのがどれだけとんでもない数かは、想像想像できるかと思います。ちなみに『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』は本編84分。2分に一人以上のペースということになります。

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サンテレビ劇場版ガンダム放送で思い出したこと。~二つの十字架~

先にも書きましたとおり、サンテレビで年始に《劇場版 機動戦士ガンダム》3部作が放送されます。
ここで必ずと言っていいほど、話題になるのが「劇場版 機動戦士ガンダムⅠ」の主題歌「砂の十字架」。
作詞作曲は谷村新司、歌は、谷村とも旧知のやしきたかじん。当時あまりうれていなかったたかじんにとっては大ヒットとなったが、様々な問題が絡んで、たかじんは歌手生活最大の汚点と言っている。しかし、そのたかじんの思いとは裏腹に、ファンの間では意外と評価が高いのが事実。ⅡとⅢの井上大輔の「哀・戦士」「めぐりあい宇宙」が大きすぎるので、その比較で分が悪く見えてしまっていると言えるだろう。

さて、その「砂の十字架」を聴くと、私がどうしても思い出してしまうのが、これ。

「特捜最前線」のエンディング、ファウスト・チリアーノが歌う「私だけの十字架」。

どちらももの悲しい雰囲気の漂う名曲ですね。

砂の十字架
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年末年始、見るべき作品(近畿限定)、「サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ」!

サンテレビの年末番組の中に、「サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ」がありました。
放送は、2013/12/30(月) 07:00-08:25。

調べると、昨年末にTOKYO MXで大晦日に放送されたらしい。

1986年5月19日にフジテレビ系で放映されたTVスペシャル。
この作品、文明崩壊後の世界を描いているんですが、それ以上に気になる点が。
まず、制作は日本アニメーション。「世界名作劇場」などを手がけた会社ですね。
キャラクターデザインが小田部羊一。東映動画、Aプロ(後のシンエイ動画)、ズイヨー(後の日本アニメーションと仕事をしてきた人です。「パンダコパンダ」で作画監督、「アルプスの少女ハイジ」や「母をたずねて三千里」でもキャラクターデザイン・作画監督をなさっています。
このラインは、高畑勲、宮崎駿を想起させますね。実際、大塚康生の招きでAプロに移籍したのも、高畑、宮崎両氏と同時期だそうです。
そして、主人公の声が島本須美。

もう、こうくると、どうしても1984年公開の「風の谷のナウシカ」と比較されてしまします。そういう意味では非常に可愛そうな作品と言えます。
はっきり言いまして、忘れられた作品と言っていいくらいで、ソフト化も昔のVHS以来なされていないようです。
そういう意味では、これは貴重な機会と言えます。

おまけに、2013/12/27(金)には日テレ系で、その「風の谷のナウシカ」が放送されるという、何とも皮肉なことになっています。

ちなみに主題歌は種ともこで、この点では、劇中で主題歌が使われなかった「ナウシカ」には勝っていますww。

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年末年始、テレビで見るべき映画(個人的趣味)

年末年始にテレビで放送予定の映画の中から、個人的に外せないものをメモ。

サンテレビ ガンダム3部作

初期版か特別版かは不明。
2014/01/01(水) 06:25-09:00 機動戦士ガンダムI

2014/01/02(木) 06:25-08:55 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

2014/01/03(金) 06:25-09:00 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

 

テレビ大阪 年末年始の成龍祭り

2013/12/28(土) 25:20-27:20 酔拳2

2013/12/28(土) 27:55-29:40 ファイナル・プロジェクト

2014/01/01(水) 25:05-28:45 ラッシュアワー・ラッシュアワー2

「酔拳2」とは言っても、「酔拳」とは直接関係がありません。最近、成龍は「酔拳の新作作成に意欲を見せたそうです。
また、日本語吹き替え版のHDリマスターBDも発売になりました。
「ラッシュアワー」は成龍にアメリカでの決定的な成功をもたらしたシリーズですね。真田広之も出演した「3」もありました。
「ファイナル・プロジェクト」は、なかなか渋いところをついてきましたね、テレビ大阪。原題は「警察故事4之簡単任務」ですから、「ポリス・ストリー」シリーズの4作目。興行的には前作よりも好かったはずです。
日本の配給会社も香港返還とジャッキーのアメリカへの本格進出で、「これで最後」と思い切ったんでしょう。よもや2004年に「新警察故事」、そしてまさに今年「警察故事2013」が公開されるようなことになろうとは、予想だにしなかったんでしょう。
おまけに、これも。
2013/12/29(日) 26:55-28:55 少林サッカー

 

毎日放送 Tiger & Bunny The Rising 公開記念

2014/01/04(土) 26:28 劇場版 TIGER&BUNNY -The Beginning-

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