今日傳媒(股)公司の「NowNews」が、《周潤發登「電影殺人王」狂弑295人》として報じたところによると、映画データベースサイト「Movie Body Counts」という、映画の殺人数を集計している奇特なサイトの俳優ランキングで、周潤發が第二位になったという。
元ソースのランキング表は見つけることが出来なかったが、「NowNews」があげているものを翻訳すると、次のようなものだ。
トップは堂々のアーノルド・シュワルツェネガー。そして第三位がシルベスター・スタローン。この二人に挟まれているというのはすごいですね、周潤發。
そして更に驚かされたのが、第五位の若山富三郎。その数226人。しかもこのサイトを見ると、映画・キャラクター別ランキングのトップが『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』の拝一刀、つまり若山富三郎で、なんと150人。
「射ち合い」とか「射撃と暴力が特色の映画」という口語そのままのタイトル『Shoot ‘Em Up』(2007)の主人公スミス(クライヴ・オーウェン)が第二位で141人。ランボーでさえ第一作『ランボー』では87人。拝一刀(若山富三郎)の剣戟で150人というのがどれだけとんでもない数かは、想像想像できるかと思います。ちなみに『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』は本編84分。2分に一人以上のペースということになります。
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